リック解析式選択嗜好実験システム LKP2 – 有限会社メルクエスト

製品情報:嗜好性研究

嗜好性研究リック解析式選択嗜好実験システム LKP2

製品の特長

リック解析式選択嗜好実験装置は、マウス・ラットそれぞれ専用ケージがあり、専用ケージに2本のテストチューブ(もしくは給水ビン)を挿し込むことができます。動物は、シャッターを開けると、ビンの飲料を飲むことが出来ますが、そのときに金属ノズルを舐めます。本装置は、その舐める行動を記録します。測定は、毎秒何回舐めたかというカウント数の記録となり、PCソフトの画面上に棒グラフとして描画されます。これにより、嗜好性を示すカウント数が数値として記録されるだけでなく、画面上に分かりやすいイメージとして描かれます。

本装置は、以下の用途に適しています。

◇2ビン選択嗜好実験
◇条件付味覚嗜好・嫌悪学習試験
◇味の嗜好・嫌悪形成過程の研究
◇味覚代替物質及び増強物質の探索

ケージはマウス用ラット用をご用意しています。
リック行動をイベント記録しますので、短時間の試験で、嗜好性の解析・評価が可能です。

スクロース嗜好試験でうつ病モデルの行動を評価
スクロース嗜好試験は,スクロース溶液あるいは通常の水の入ったボトルを同時にマウスにあたえ、スクロース溶液を飲んだ割合を測定します。通常のマウスは甘いスクロース溶液を好んで飲みますが、うつ状態のマウスではスクロース溶液を飲む割合が少なくなるといわれています。

通常のマウスをケージに入れて測定。最初は水(右側Rのボトル)を飲んでいましたが、隣が砂糖水(左側Lのボトル)だとわかると、ずっと飲み続けていました。

計測時間は、短時間から長時間まで対応しています。短時間用の専用ボトルが付属、長時間に大きいボトルも使用可能です。

取得データ例

システム構成

仕様

【ケージ】
型式:LKP2-MC(マウス用) LKP2-RC(ラット用)
寸法:マウス用 180 (w)×330 (d)×220(h)mm   ラット用 220 (w) × 390 (d) × 250(h)mm
構成:ケージ本体、トレイ(床網含む)、シャッタプレート
リックセンサーブロック:専用ボトル2本(15cc)、汎用ボトル(250cc) にも対応

【2ビンリックインターフェイス】
型式:LKP-IF
ケージ接続台数:1ケージに1台
データ:設定時間毎のリック累積回数、リック行動回数、リック行動継続時間、リック行動間インターバル時間(リックとは、1回の舐める行動。リック行動とは一連の飲水行動)
PC接続I/F:USB
レコーダ用出力:リックセンサ出力波形 0-5v BNC端子
電源:AC100V 50/60Hz
外寸:210(w)x 280(d)x 70(h) mm

【ソフトウェア】
型式:LKP2-AN
左右2ビンへのそれぞれのアクセス回数・状況を記録表示
測定時間:10秒~最長24時間まで
リック数カウント:1秒から15分まで設定可能