行動解析装置 – 有限会社メルクエスト

よくある質問:行動解析装置

Q測定原理を教えて下さい

A

赤外線フォトビームセンサーを限界まで細密に配置していますので、小さなマウスの動きをとらえることができ、運動量や位置変化を検出することができます。

QMV、SVの2機種の違いを教えて下さい

A

測定エリアとビームセンサー間隔が異なります。
MVは46cm四方の測定ケージを使用することができます。SVは30×46cmです。センサー間隔は、MVが6mm、SVは5mmとなっています。

Q軌跡は描けますか

A

赤外線フォトビームセンサーを非常に細かく配置しており、マウスの位置変化も捉えますので、行動軌跡を描くことができます。

Q立上り(後ろ肢立ち)行動は測定できますか

A

オプションの立ち上がりセンサーを追加すると、立ち上がり行動(後ろ肢立ち)を計測することができます。
このデータは運動量とともに、PCに取り込まれます。

Qセンサーの高さはどのように調整できますか

A

センサーの高さは、センサーフレーム側面のグリップを緩め、調整後、固定します。
マウスでは高さ調整不要で、ラットの場合のみ調整が必要です

Qどんな実験ができるのか教えて下さい

A

運動量測定の他、LDモードでは明暗ケージを用いて抗不安試験及び2コンパートメントケージでCPP(薬物依存試験)、AQモードでは専用ケージを用いて強制水泳試験、OFモードではオープンフィールド試験、FCCモードでは恐怖条件付試験などの実験が可能です。

Q1台で1匹の測定ですか

A

1台で1匹が基本ですが、AQモードとTWモードについては、専用ケージでマウス2匹同時測定可能です。
また、ダブルモードでは、専用のパーツを用いて、ラットでも2匹同時の測定が可能です。
詳細はお問い合わせください。

Q各実験にどのようなオプションがありますか

A

LDモードで、明暗ケージおよびグリッド付明暗ケージ。
AQモードで、強制水泳ボックス。
OFで、組み立て式ケージ。
TWモードで、TWケージ。
FCCモードで、恐怖条件付ケージなどが用意されています。

Q複数台を購入する時、どのように配置すればよいですか

A

MVの例で申しますと、幅1.5m、奥行き60cmのキャスター付ラックの棚板1枚に2台ずつ、計4台並べると使いやすいです。

Q論文は出ていますか

A

SCANETは発売後、20年以上経過しており、多くの論文が出ています。
詳しくは、 論文紹介ページ をご覧ください。

Q定期点検は可能ですか

A

SCANETは、多数のフォトビームセンサーを用いています。
これらは、使用時間と共に性能が劣化していきますので、連続使用の前には正確な計測のために点検をお勧めします。

QSCANETを応用したシステムはありますか。どんなことができますか

A

SCANETからのセンサー情報を、高度な技術によって、さらに分析し、これまでとれなかった微妙な揺らぎまでもデータとして取得することができます。
応用例として動物のフリーズ状態を検出します。
このモードは、FCCモードとして製品化されています。
FCCモードを使ったシステム詳細についてはこちら>>