Q測定原理を教えて下さい
A
赤外線フォトビームセンサーを限界まで細密に配置していますので、小さなマウスの動きをとらえることができ、運動量や位置変化を検出することができます。
Q立上り(後ろ肢立ち)行動は測定できますか
A
オプションの立ち上がりセンサーを追加すると、立ち上がり行動(後ろ肢立ち)を計測することができます。
このデータは運動量とともに、PCに取り込まれます。
Qどんな実験ができるのか教えて下さい
A
運動量測定の他、LDモードでは明暗ケージを用いて抗不安試験及び2コンパートメントケージでCPP(薬物依存試験)、AQモードでは専用ケージを用いて強制水泳試験、OFモードではオープンフィールド試験、FCCモードでは恐怖条件付試験などの実験が可能です。
Q1台で1匹の測定ですか
A
1台で1匹が基本ですが、AQモードとTWモードについては、専用ケージでマウス2匹同時測定可能です。
また、ダブルモードでは、専用のパーツを用いて、ラットでも2匹同時の測定が可能です。
詳細はお問い合わせください。
Q各実験にどのようなオプションがありますか
A
LDモードで、明暗ケージおよびグリッド付明暗ケージ。
AQモードで、強制水泳ボックス。
OFで、組み立て式ケージ。
TWモードで、TWケージ。
FCCモードで、恐怖条件付ケージなどが用意されています。